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シン・リボンツイーター

2月にRAAL 70-10DAMに入れ替えて、余っていた同70-10Dの伸びていたリボンを交換しました。ヤフオクに出品するためだったのですが、ハンダ付けがかなりブサイクになってしまって、どうしようか迷っております。一応、計測上は問題なく、新しい方のDAMと同じ音圧が出てます。音もだいぶ似たような線で出てます。

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そもそもDAMとDの違いですが、上位のDAMはマッチングトランスのコアがアモルファス素材になっていて、通常版のDは普通の素材なようです。価格差は100カナダドルほどでしたので、たいして違いはないだろうと踏み、最初Dを買っておりました。
そもそもマッチングトランスとはなんぞやという話なんですが、私はヤフオクの出品物の説明文にはかなり詳しくいろいろ書く方なので、少し勉強して違いをザックリ理解しました。

マッチングトランスの前にリボンツイーターってなんなの? なんか高いのから安いのまでいっぱいあるじゃん、という部分の説明からいたします。
一見、同じリボンツイーターに見えるものにも3種類、プラナー(平面磁気)ツイーター・AMTツイーター(ハイルドライバー)・(真の)リボンツイーターとあります。
まずプラナーツイーターは、ダイアフラムに磁気が含まれているタイプで、構造も簡単にできるようで安価に製造が可能。
AMTツイーターはダイアフラムが波を打ってる物です。蛇腹に曲がったダイヤフラムは垂直方向に伸び縮みし凹んだ部分から押し出される空気の動きが音になると言う感じで、強力な磁気が必要なものの、こちらも構造はそこまで複雑ではなく、安価なものも探せばあります。
そして、真のリボンツイーターは、磁気を織り込まないアルミなどの極軽量なダイアフラムを用いるため、強力な磁力が必要になります。軽いので非常に低いインピーダンスで動き、調整するためのトランスも必要になり、これらが大きく重く高価な要因となってます。
真のリボンツイーターはダイアフラムが軽量で、動きもシンプルなためより良い音に繋がるとのことです。RAALはホームページでしきりに宣伝しているトゥルーリボントゥイーター(キリッなので、マッチングトランスがついているんですね。
AMTもなんか空気の動きそのものが振動板となるので極めてトランジェントが高いとのことですが、なんかよくわかりません。空気の動きが音じゃんって思ったんですが……。Daytonの安いAMTを試したことがありますが、派手な音という感じであまり好きではありませんでした。

トゥルーリボンの重くて奥行きのある背面、私はてっきり励磁式みたいにそこで磁力を作ってるものと思っておりましたが、大部分はインピーダンスを合わせるためのトランスなのですね。やろうと思えばトランスをネットワーク部分に置いて薄型化することもできそうな気がします。そういえば現にRAALはダイポールタイプ、両面から音を出すタイプも出してますね。

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これはリボンの下の方にマッチングトランスが入ってます。

さて、そんなに音が良いのに、なんで高級メーカーに採用されてないんじゃ、という話になりますが、これにはちゃんと理由がありました。しかもそれは私も身をもって体験してます。
そうです。リボンが伸びて音圧が下がってしまうんです。

私は4年ほど使ってますが、片側だけ音圧が低下しました。おそらくですが、スピーカーをDSPで調整する際に、片側だけを計測し、調整してから同じ設定をそのままもう片側に適用すると言う手順で繰り返しやっていたため、計測をした側だけのリボンが、高い音圧の計測用スイープ音により伸びてしまった、という感じだったのだと思います。ちゃんと使えばまだ全然使えたかと思います。音圧が低くなってない側と新品の音圧を計測して比べれば、次の替え時が大体わかったのに、交換作業が長引いたせいで計測作業中にアンプがオートオフで消えてしまい、交換前と交換後でアンプの音量が合ってない状態になってしまいましたw

リボンが伸びて交換作業が必要になる部品をメーカーはあんまり採用したがらないでしょう。
調べてみると、同軸リボンが売りのPIEGAはプラナーでした。よく考えてみればあの構造はトゥルーリボンではできなそうですね。まあでもプラナー=廉価品ではないので、ちゃんと作ってれば高くもなります。
あとは有名どころはMonitor Audioとかでしょうか。あれは調べるとトゥルーリボンみたいです。しかし、引っかかったのがモニターオーディオのリボンユニットの画像をよくみると、私がもってる中華製のFOUNTEKのリボンユニットに背面の部品やら形やらがそっくりです……。もしかしたらFOUNTEKが下請けなのかもしれませんね。リボンを交換せずユニットごと交換すれば簡単ですし。QUADRALもトゥルーっぽいですが、これもFOUNTEKに似てる気がしますw まあよくあることです。最近、計測の開始音を出す時、四角くて置きやすいFOUNTEKを使っていましたが、もっと大事に使うことにしましたw
ELACはモロにAMTですね。DALIにもリボン採用機がありますがプラナーのようです。
背面が小さくてリボンがまっすぐなのはプラナー、蛇腹なのがAMT、背面がでかいのがトゥルーって見分け方で良さそうです。

元からご存じだった方には、なんでもない話でしたかと思いますが、私には目から鱗な感じでしたw 結構リボン歴長いのに今更って感じですがw
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小ネタ

幽霊は18Hzの低周波が見せている!? 体を張った実験でわかった真実と、それでも理解を超えた部分

↑正統派科学雑誌「ムー」の記事で、幽霊の正体は眼球の共振周波数である18Hzの音が原因かもしれないという説が出ておりました。

そこで記者がスマホで18Hzを鳴らして体験してみたようです。
すると幽霊は見えなかったけど、体調が悪くなったそうな。

最近のスマホはあの薄さで18Hzが鳴らせるようですね。その技術をどうにかピュアオーディオにも移転してほしいです。

かなり気合いを入れて作ったうちの自作サブウーファーもなんとか鳴らせますので実験をしてみました。

タイトルなし

18Hzのサインウェーブを鳴らし、マイクで計測しておりますので確かに出ているかと。
1分ほどしかやりませんでしたが、幽霊は見えませんでした。残念。
ところでこの記事の記者さんは早めに病院に行くべきかと思います。

※追記
この話は示唆的でもありますね。
人は存在しない音によってイメージだけで体調悪くなれる。ならば聴こえている音についてもイメージだけで気持ち良くもなれるのではないでしょうか。

特になにもやってないけど空気録音あり

世界最高峰のオーディオショーであるミュンヘンハイエンドをリポートしているavcatの中の人が今年の展示の動向を『低域の拡張』と総括しておられますね。
低音好きで、低音に力を入れている私としても良い流れになってると思いますw
低域再生の問題点についても私と認識が同じで、自分に自信がつきましたw やはり群遅延の解消が今後のターゲットになってくるのでしょうか。なんか素人考えでは、アナログ情報を壊さずラインレベルで遅延を入れる機器とかあれば、プリの後段(SW以外)にそれを噛ませてサブウーファーだけ早めてやれば解決しそうな気がするんですが、そう言うのはできないんですかね?
私はちょっとピュア的ではないのですがDSPで解決しておりますので「早く上に登ってこいよっ」と言う上から目線で今後のハイエンド界の動向を見守ろうと思いますw
どこのメーカーももうクラシックやジャズを重要視していない、と言った分析については、単純に新興国の文化水準が理由かな、と思いますね。クラシック・ジャズが文化的に上級なんてことはありませんが、やっぱり長い音楽は時間をかけて楽しむものですので、まだ忙しい人が多い新興国では育ってません。ずっと流行りの音楽を追い続けると言うのも、歳を取ると苦痛になりますのでwいつか懐古趣味に走らざるを得ないタイミングが来ます。
ですが新興国の文化的水準が上がるとクラシック・ジャズが人気になるかと言えばそんなことはないですね。日本のシティポップが流行ってるような感じで、今流行ってる音楽が古典になり、また再生産されるでしょう。その横でクラシック・ジャズはシティポップと同じような地位で、好きな人は好きと言う従来通りの人気を保ってる感じでしょうか。なので、今は新興国に合わせてクラシック・ジャズは選ばれなかったけど、将来的には通常値に戻ると言う形で、クラシック・ジャズもオーディオショーで聴かれる機会が戻ってくる、と予想します。


話は変わり、密閉化を試してみてから特に何もやっておらず、ひたすら聴きまくってました。
使うスピーカーは専らメインとホーンです。ちょっと前にラインアレイ(トーンゾイレ)は改装して完全体になったのですが相変わらず出番が少ない。
メインは測定マイクでよく調整されたモニター志向の鳴り方で、解像度・空間表現もよく、オールジャンルで鳴らせるスピーカー。ホーンは聴感を頼りに調整し、ホーンっぽさ、キレ、ジャズを鳴らした時の迫力を重視していて、メインには無い良さがあります。
んで、ラインアレイはと言うと、はっきり言って音は普通に良いです。解像度はメインに比べると若干劣りますが全然悪くはなく、f特も上から下までバランスよく、キレもそこそこあって、空間表現もメインとは別の方向性ですが広大で良い感じに聞こえます。
では、なにが忌避(と言うほどでもないけど)の要因になっているのか。
まず心理的要因があります。メインはイギリスの高級メーカーでも採用されているVOLTのユニットを用い一世一代の大仕事で作り上げたお気に入りのスピーカーで、ホーンはやっぱりそれでジャズを聴くときのロマンみたいな物があります。対してラインアレイは、基本的に位相特性の悪さを利用した音です。そして、あんまり良いユニットを使ってないw
音質の面では、やはり音作りに苦戦しており、特徴・個性のある音を作れないでいます。そう言うのを目的として音作りをすると結局、キワモノのイメージになってしまい、普段から使いたいと思わなくなってしまいます。かと言って、とにかく良い音質にしようと思うとあんまり特徴のない音になってしまいます。これはDSPで調整する事のデメリットでもあるでしょう。自分で設計してアナログで出来上がったスピーカーなら変な鳴り方をしていても、手のかかる子供みたいなもんでこれはこれで面白い、となりますが、DSPならいつでも変更可能なので愛着なんて湧きません。ホーンはやはりホーン的な鳴り方と言う共通理念みたいなのがありますので、そこを着地点とする事ができますが、ラインアレイには特にそう言ったものはありません。強いていえばマッキンのラインアレイのような音にしたいとかありますが、流石にそこまでに持っていくのは質や量の面でも難しいでしょう。
マッキンのラインアレイの真似をしてクロスオーバー周波数を少しシビア目にしたら奥行きが広がるなど改善は見られましたが、決定打に欠ける感じがします。あとやったのはミッドレンジに目一杯ディレイをかけ、ハイを中くらい、ローはディレイ0にして、エコーがかかった感じにしました。ボーカルなんかはステージで歌ってる感じが上がり、少しずつよくなってる感じはありますが、これ以上があるのか、これがベストなのか、引き際がわからないので一向に完成しない感じですw


久々に空気録音です。素のiPad Proで撮りました。
撮ったものをヘッドホンで聴いてますがやっぱり実際の音とはだいぶ違いますね。個人的に空気録音ってあんまり参考にならない気がするんですけど、ちゃんとしたマイクorヘッドホンならやっぱり違って来るんでしょうか? でもまあ相対的にならシステム別の音の違いは少しわかりますね。↓のラインアレイのエコーがかかってる感じはちゃんと聞き取れます。

曲はダイアナ・ロスのI'm coming out/アーマッド・ジャマルのI say a little prayer/オネゲルのチェロ協奏曲です。大体1分、1分、1分ちょいで録音してます。
ホーン(システム2)の途中でアンプの天板がビビってることに気づきまして、直してますw

システム1(メイン)



システム2(ホーン)



システム3(ラインアレイ)

roonの体験会に行ってきました

久々に日曜日に予定が空いていたので山形県は鶴岡市のオーディオラボ鶴岡のイベントに行ってまいりました。
前回行ったのは一昨年の12月で、何本かスピーカーを試聴させていただいて、現在のメインスピーカーになる方向性を決めるきっかけをいただいたた運命のお店です。……と、言いながら今まで1円も買い物をしていません。今回こそは、と思っておりましたが、行く途中寄ったハードオフにリール巻きのアルミットのハンダが安く売っており散財してしまい、恩返しはできませんでしたorz ツイーターを16個はんだ付けしないといけないタイミングで、ちょうど良過ぎました。

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チロルチョコ保管用の箱と言った感じのサイズ感


今回は、秋田県湯沢市のオーディオ評論家、逆木一氏による音楽鑑賞ソフト「roon」の体験会のイベントでした。
私はファイル再生がメインで、ネットワークもやりますのでroonについては試用版をインストールしたこともあり、有用性は理解しておりました。roonに記録してある膨大な資料やWikipediaなどへのリンクにより、関連する人物や背景などを深く知ることができ、さらにその音楽を簡単に辿れるという、まあ、例えるとすると「CDを買ったらライナーノーツに関係者のCDまでぜんぶ挟まってた」というような状況ですねw
しかしながら、使う私の方に若干、問題があるために購入には至りませんでした。
まず、私のクラシック音楽の聴き方に問題があります。一般的には音楽史的に価値のある作品に色々な解釈をして再現(演奏)するのがクラシック音楽ですが、私は、色々な解釈とかされても違いがよくわからないので、とにかく別の楽曲を聴きたい感じなのです。ポロリ〜ンがポロリ〜…ンになっても、でっていう(死語)と言う感じで、それよりピロリンやポロピロが聴きたいんです。そうなると昔の音楽はもう過去の出来事なので、新しい昔の音楽なんてものは無く(定義を甘くすれば無いこともないんですが)、どんどんマニアックで音楽史的には埋もれてる音楽を求めてしまう感じです。
んでいくらroonに膨大な資料があると言えど、そこまでマニアックな資料はないし、関連する資料へのリンクも少ないので、求めるものが得られないと言う点が一つ。

もう一つがやはり英語をスラスラ読めないと言う点。roonの方が用意している資料はほとんどが英文で、日本語はwikipediaの文が読めるのですが、それなら無料で読めるWikipediaで良いな……となってしまいます。資料が読めないと、言ってしまえば音楽配信サービスの補助装置くらいの使い方しかできない辛みがあります。(かなり強力な補助ではあるのですが。)
その辺のところは今後、発展があるかなと言う期待があり、このイベントで事情を聞こうと思っておりました。一応、体験会と言う名目でしたので、逆木氏のお話自体は入門的なものでしたが余談としてのroonの動きに関しては少し聞けました。

残念ながら現段階ではまだ私が欲しいサービス水準に達していなく、まだちょっとroonの導入は見送る形ですが、利用者数の方は日本国内でも割と順調な推移なようで、将来的により完全な日本語化や更なるリンクなどが加わることが期待され、導入する可能性は高まりました。

使用機材として、最近話題のカナダのParadigmのスピーカー(Persona3F)や、エソテリックの欲張りセット的なDACプリとパワー(N-05XD、S-05)、roonデバイスにNucleus Rev.BとTAIKO AUDIOが用意され、聴き比べもできました。

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Paradigmのスピーカーは初めて聴いたのですが、上は優しく下はシャッキリと言った感じのなかなか綺麗なサウンドで、特徴的なディフューザーとアルミコーンのウーハーの見た目通りの音と言ってしまうと表現に味気がないのですが、見た目の綺麗さもありますので本当に綺麗だなと言う感想が出ます。
roonコアは逆木氏のノートPC(多分レノボ)、Nucleus Rev.B、TAIKO AUDIOと比べて聴かせてもらいました(他の方が試聴されてる横でですがw)。私はファイル再生における送り出し機器の質というのはあんまり気にしてもしょうがないな、と言う先入観がありましたが、意外と音が変わるので驚きました。そして、意外とノートPCが善戦してるのも驚きました。(私見)
正直、個人的には、ファイル情報の挿入・書き換えなど頻繁に行うので、そこにPCではなく専用機器を置く気にはなりませんが……


秋田市から山形方面に行くといつも気になる橋。

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メガ・オーバー・ブリッジ!!
今はテラやペタの時代なのでちょっと少なさを感じますが30年くらい前は相当なもんでした。まあでもオーバーですから、元々デシとかミリとかそんな規模感だったんでしょう。それでメガですとやはり今でも相当なのかもしれません。

駄文

結構書くべきことがあるのに、忙しくて先延ばしになってしまいます。
と言うか訪問者が大していないブログにぐだぐだ書く必要あんの?って思われるかもしれませんが、たとえ相手がいなくても文章にして書くと頭の中が整理されるし、公にコレをやるぞ、と言ってしまえばやらないわけにも行かなくなり、モチベーションにもつながってきます。

先の記事で述べた通り、今のメインのLS1/5/2Aの音に不満がなさすぎて他にやることが無い現状があります。LS1/5/2Aは自作のスピーカーですが単に愛着があるだけではなく、アンプ側にDSP機能があるおかげでクロスオーバーや位相、サブウーファーも含めたタイムアラインメントも調整できており、モニタースピーカーとして見てしまうと、もうあまり手をつける場所がないような状態になっております。

そうなるとやはりサブシステムの調整になってきます。ホーンシステムは結構いい感じにまとまっていて使用頻度も割と高いのですが、ヤマハNS-1+ラインアレイのシステムがほとんど放置な状態です。
ヤマハNS-1+ラインアレイはハッキリ言って普通に良い音です。正確な音ではないのですが、なかなか魅せる音で、響きや柔らかさ、大きさ、奥行きはときどきメインシステムから切り替えて聴くと素で「おお……」と唸るレベルです。背面開放のラインアレイが良い味付けになっているのでしょう。それなのに使用頻度が低いのは、いくつか理由があります。
まず、正確な音ではないと言うのが大きいです。そもそも正確な音なんてそう簡単に出せるものではないので、言っても仕方のない事かもしれませんが、ラインアレイに関して言うと、これは位相特性の悪さを逆手に取って、大きな音場と奥行きを表現する方式なので、ありていに言うと(狭義の)音質というものと関係性が低いスピーカーと言えます。以前、記事にもしましたがPAで使うラインアレイは遠距離に音を届けるメリットを利用していて、リスニングポジションは遠いので振動板の縦の長さは相対的に短くなり問題になりません。一方、家庭で使うラインアレイは近くに人がいますので、振動板は長くなりリスニングポジションから近い部分と遠い部分の差が生じます。静電型スピーカーなんかは振動板が平らなので音波は面からそのまま平行に進みますが、ラインアレイは個々のユニットから放射状に音波が出ますので波が互いに干渉し合って位相特性を悪くします。人間の耳は位相情報で空間の大きさなんかを識別する能力がありますので、位相特性の極端な悪さによって、錯覚により音像を大きくし奥行きを出すと言う仕組みです。
そう言う仕組みであるせいで結局のところ「このスピーカーでなくても簡単に同じような効果を得られる」と言う考えがよぎり、特別感を感じられない存在になってしまっている感じなんですね。(マッキンなんかのラインアレイだったらブランドの力で特別感は得られると思いますがw)
使用頻度が低いもう一つの理由は、ジャンルを選ぶ音であると言う事です。クラシックなんかでは良い感じですが、ジャズとかはやっぱりホーンの方が合う感じがします。
さらにもう一つは、NS-1がまれにツイーターのレベルを調整する可変アッテネーターの調子が良くないことがあるというのもあります。直せば良いのですが、どうせなら固定アッテネーターにしようとか、hypexのDSPでガッツリいじろうかとかいろいろ考えてしまい、でも最終的にはラインアレイであるせいで「これNS-1でなくても同じ音になる感じだしなぁ…」となって適当でいいや、となってしまいます。NS-1単体で鳴らすことも考えましたが、設置場所のせいでどう考えても本領を発揮できなく。他に置く場所もありません。
いっそメインとホーンだけの2システムにしてしまい、NS-1とラインアレイは撤去ということも考えました。空いた場所に大型ホーンを設置してホーンシステムの強化も狙えます。しかし悩んだのですが、ホーンの大型化は部屋を大きくしてからの方が良さそう、ということで、NS-1はとりあえず、もう1台スピーカーセレクターを導入してラインアレイと別々に鳴らせるようにし、DSPでの調整を追い込むことにして、今はやはり部屋の改装のために貯金するべき、となりました。

無線LANルーターが調子が悪いのと、20年近く使っているEIZOのディスプレイもさすがに老朽化していて、それらの買い替えも検討していたのでひとまずオーディオよりそちらを優先します。無線LANルーターはすでに買い替えていて、通信速度が10倍になりましたw


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最新のWi-Fi規格、Wi-Fi 6EがiPad Proではいち早く導入されておりバカ速ですwww
今、有線だと一般的な機材では大体2.5Gbpsの通信速度で、買い換えた無線LANルーターは2.5Gbps出ますので有線も無線も同じ速度が出ると言うすごい状況です。(ウチは回線契約が1Gpsなので↑の数値です)
CD1枚が0.7Gbですので1秒もかからず1枚、お空を飛ばして通信できることになります。オーディオに絡めていろいろ考えてしまうと、なんかさまざまな議論を呼びそうなのであんまり書きませんが、一つ言いたいのは、こんなに技術発展しても音質がどうこう言われるデジタルオーディオはとりあえず規格を変えるべきでは?ということ。まあ規格を変えてもどうこう言われるんでしょうけどw (どうこう言うのは一部の人たち)

今年やりたいかも、と考えてることを箇条書きしました。
- NS-1をきちんと鳴らす
- hypexのプレートアンプが更新されたら買い替え
- 2wayサブウーファー製作
- VOLTの30cmでサブウーファーを作る
- ホーンを大きいやつにする
- 部屋をリフォーム(←これはできれば5年以内)

書きたい記事
- サブウーファーについて
- サブウーファーの作り方
- 極寒地でのリクライニングチェアについて
- 隣の家の室外機について

プロフィール

あべ

Author:あべ
DDC:MUTEC MC3+USB
AMP:hypex FA253(x2)+hypex FA502(x2)
SP:RAAL 70-10DAM+VOLT VM527+VOLT BM165.1(x2) / Fostex T90A+Fostex H325+JBL LE85+JBL 2231A+JBL 2231H / Dayton audio ND16FA-6(x8)+Wavecor FR055WA02(x9)/
SW:Dayton Audio LS12-44(2ch)+morel UW1058(x2,mono)
CDP:TEAC PD-H600
HPA:nuforce iconHDP
HP:AKG K601
POWER:KOJO TECHNOLOGYAray MKII

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