2019/06/21
復帰?…
ちょっと、睡眠剤の使用をやめた関係で、ここ一年、生活が荒れておりました。時間もなくて、ブログも放置、交友関係も放置と言う感じで、若干取り返しの効かない状況にはなってるのですが、これから少しずつ直して行ければと思ってます。
今回の投稿はとりあえず近況報告になるのですが、気分転換に姉のいるアメリカに行くことになったので、アメリカ人(姉夫妻の友達やオーディオショップの店員)に、「どんなシステム使ってんだい、ボーイ?」と尋ねられた際に、このブログを見せてスムーズに紹介できるように、と言う目的も兼ねることにしました。
外人にもなんとなく読めるように英語表記を混ぜるので、ルー大柴みたいな感じになりますがご了承ください。
まずは上流から。

プレイヤー周りは変わらず、TEAC PD-H600と、DIYのFanlessPCです。

DACはHegel HD25です。アンプはHegel H190に変えました。前はHegel H80Sだったのですが、Reference1には若干パワー不足だったので。
ネットワーク機能も付いてたのでこの際、定額配信サービスのSpotifyも契約しました。

System1
KEF Reference1に、Add-on Super TweeterとしてRAAL 70-10Dを足してます。Stereo sub wooferがDIYのpassiveで、ユニットはDayton RSS210HO-8です。これをminiDSP 2x4でLow passし、hypexのパワーアンプでドライブしております。
このhypexのアンプ、一見DIYに見えますが…

実はActive 2wayスピーカー自作用のPlate Ampを一つ、それっぽいガワに突っ込んだだけなのです。
FusionAmp FA502
これのMonaural DSP部分をbypassし、2入出力のアンプ部にminiDSPからのステレオ信号を繋いでおります。
モノラルDSPが厄介で、意地でもモノラル信号しか受け取らない仕組みになってたので、もったいないけどスルーさせて異常動作センサー機能のみの使用になってます。
ちなみにこの製品、2wayで上も下も500Wを出力するという、民生品レベルではちょっと意味不明なハイパワーですが、500Wはヨーロッパの電力環境で4Ωなら、と言う数値なので、日本で8Ωなら全然低く、注意が必要です(実質200Wくらい?)。
同社のモノラルの400Wのモジュールが一個€275で、そのうえ電源モジュールも要りますが、FA502は2出力で電源もセンサーも付いて€495なので、改造して使うぶんにはお得だったりします。

System2
上から、FOSTEX T90A(Super Tweeter)、FOSTEX H400(Wood Horn)+JBL LE85(Horn Driver)、Wavecor FR055WA02 x9(Mid range)、GRS 15PF-8(Woofer)、JBL 2234H(Sub-woofer)。
JBL 2234HだけHegel H190でドライブし、他はUesugi U-bros24(Push-pull Tube Amp)で鳴らしてます。ネットワークは全てPassive Crossoverです。
こっちのシステムは自作で、やってるうちに大きくなってしまった感じでして、9発のLine Arrayにホーンを足すと言う、若干矛盾した組み合わせになってます。
Dual 15 inches(38cmダブル)はほぼノリと勢いで導入しました。JBLのEverestを意識していて、両方同じ帯域を鳴らすのではなく、片方がサブウーハーとして機能しています。
ホーンの台は、ルームチューニング材(Acoustic diffuser)にもなってます。効果は不明ですが。

System3は、YAMAHAのNS-1 classicsと言う見た目が好きで買ったやつです。ヤフオクでパソコン周辺機器のカテゴリーで出品されていたため、激安でゲットできました。
あんまり鳴らす機会はないです。
音の感想としてはシステム1は現代的な鳴り方で、システム2は昔風です。1は音像はとにかく緻密、2は広大でおおらか。キャラクターが真逆なので楽しいです。

音源は増えてません…
Spotifyで昔聴いてたポップスを聴いたり、買うほどでもないミュージシャンの知らない曲聴いたりといったところ。
サブウーハー増えたんで低音バリバリの曲をよく聴くようになったかも。
とりあえずそんなところです。
アメリカ帰ってからまた活動、更新いたします。