2020/03/16
ラック置いたら部屋がくラックなった
audienceの3インチフルレンジを入れたことにより、今までも3軍扱いであったヤマハ NS-1 classics
がもはや完全に置き物状態になってしまいました。スタンドも100均で買った鉢植えスタンド

でしたので、見栄えも悪いし、見た目が好きで買ったのにこれでは完全に本末転倒、宝の持ち腐れです。
そこでNS-1救済計画が立ち上がりました。
構想、3日ほど
設計、材料調達、作製は1日
総費用4000円以下で出来あがりました。
(作る過程をいつも撮りそこねますorz)

ウイング型スピーカーラック『ホンダNS-1くラック6(シックス)くん!ウイングの上に乗ることでヤマハがホンダに!? 6はラック部の横幅が60cmだから!このノリでホンダのオーディオ用バッテリー買っちゃおうとか一瞬思いましたが、サブウーファー3台あるので消費電力が多くてやめときます!!』です。
※1 ホンダにNSー1と言うバイクがある
※2 ホンダのバイクのロゴマークはウイング
製作費が4000円と安いのは、パネコートと言うコンクリ打ちっぱなしの壁なんかを作るとき型枠にするための板材を使ったからです。180cmx90cmの1200円を二枚使いました。
パネコートの軽薄なオレンジの防水塗装がNS-1に合って良かったです。板の側面を濃い茶色にしたのは、調音パネルに合わせた形です。
ラックとの色合いが合うので、あえてインシュレーターを入れずベタ置きしましたが、あんまり悪影響が出てる感じはなく、以前より格段に音が良くなっております。
背後にアンビエンスツイーターを設置(&+サブウーファー)してますので、NS-1本来の音とはだいぶ異なりますが、NS-1も柔らかな表現を際立たせていて、特徴の大部分を担ってるかと。
KEF Reference1→ニュートラル、高解像度
ホーン・ラインアレイ・15インチ →音場型、ド派手
audienceフルレンジ→音像型、ド高解像度
ヤマハNS-1→音場型、しっとり
と、4つのキャラがいい感じに分散して、音の宝石箱と化している私の部屋です。

誰か試聴しに来てくんないかなー