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密閉もどし

前回、密閉化チャレンジをしましたが、やはりバスレフに戻しました。低域の暴力性が薄れてしまい、正確すぎてつまらない感じになってしまってる感じです。
私見ですが物理的打撃感を感じる35Hz以下はカッチリと密閉で鳴らし、風圧を感じる40〜100Hz辺りはバスレフの方が低音好きには良い感じがします。ですが全段密閉も楽曲によってはノリを感じられ、全く捨てたものでもないので、いつでもスイッチ可にしました。

IMG_0753.jpeg

塞ぐ板を作成。(まだ取り付けはできてない)
密閉状態でのクロス &ディレイ設定はhypexのフィルターデザインアプリを立ち上げて、ファイルをロードすれば呼び出せます。
ついでにLS1/5/2Aの4way化の実験もしてみました。2つあるウーハーの上を90Hz〜500Hz、下を0〜120Hzにし、100Hz付近を重ねることでディップを埋めるやり方です。ですが結局このディップは部屋の形のせいでリスポジで直接音と反射音が重なり逆相になって発生してるため、位置が隣り合った2つでディップの位置にピークを作ったところで、それも逆相になって相殺されるのではないか、と言う予想でした。案の定、ディップは消えず、さらに70Hz付近にも大きくディップが生じました。これも恐らく部屋由来かと思いますが詳しくはわからず、途中で力尽きました。

単にクロスオーバーの数値を変えるだけではなく、それに伴う群遅延の変動に対応したディレイの設定もありますので一回一回テスト音声を鳴らし、配線を替え、数値を入力し、合わせた音を確認し、と言った作業になり意外と骨が折れます。群遅延を無視すればピークやディップを削るのはかなり簡単なのですが、結局、細かいピークやディップは聴感にはあんまり影響はなく、逆に遅延の方が影響してくるので、意味がなかったりします。DSP導入したての頃は、ピークとディップを完全に無くす事を気にしていて、意味ないことをしていたなあ、と今になって思いますw
ちなみにアキュフェーズのチャンデバですと、遅延の補正は自動でやってくれるみたいですね。ですがクロスのスロープに自由度がないみたいです。6パターンでしかも周波数も59箇所に限定されてます。うちのHYPEX(旭化成のDSPチップ)は、計算すれば数億パターンとか行きそうです。周波数は10Hz〜50000Hzまで小数点1桁刻みですので、499,900箇所です。みんな100万弱するアキュフェーズなんかより5万くらいで買えるHYPEXにすればいいのにね。

吸音材も増やしましたのでバスレフ状態でのセッティングを少し改良しました。以前はユニット保護のためウーハーの下18Hzを6dB/octで切っていたのですが、意外と30Hzあたりまで少し削れるので、無くしてちゃんと出せるようにしました。あと北欧サブも上を120Hzから140Hzにして少し広げました。
結局、密閉化は見送りましたがいろいろ収穫があったように思います。一番の収穫は隙間から漏れがなくて私の工作が意外とまともなのが判明したことでしょうかw
何事もチャレンジですね。
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あべ

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