2016/03/27
KEF Reference1 レビュー2
グーグル画像でReference1を検索すると、私の部屋の画像が18番目くらいに出てきます。しかもベッドがある時代の画像です。
あのセッティングはもう過去のもの!
検索にちゃんと今の画像が出るようにKEF REFERENCE1を再レビューしたいと思いますw

しかしながらあの当時(4ヶ月前)とは殆どオーディオ経験値は変わっていません。(←ウソでした!Dynaudioの凄いヤツ聴いてました……別次元すぎたのかぜんぜん思い出せなかったorz追記)
この間、アルファペックスさんで804D3の試聴会に行きたかったんですけど、どうしても仕事の事情で行けなかったのが無念です。
なので、私の自作スピーカーとの比較からなんとなくイメージを掴んでいただくという方法で……

まず前回のレビューです。
強調のない解像度によるクリアな音像。押し出し・拡がりも自然な、ニュートラルな音場感。そして大きな筐体がもたらす適度な低音。まさにReference(参照)と呼ぶにふさわしいスピーカーだと思います。モニターな音ともちょっと違い、硬さのないクリアさが楽器をリアルに表現します。
これは相変わらずです。

写真のReference1の上に見える自作のDayton AMT2-4+Fostex FW168HR+Fostex CW250A。これはツイーターを逆相でつないでいて、尚且つ壁際に設置しているせいか物凄い奥行き、広がりのある音場感・定位で鳴ります。(TWの逆相繋ぎはヤマハのセンモニでも有名ですね)クロスオーバーのつながり具合が完璧でないものの、部屋全体に音が鳴るのに対し、KEF Reference1はスピーカーの間でカッチリとした定位で鳴ります。
左にあるFE103-Solダブルのバックロードバスレフは、フルレンジとスーパーツイーターを正相で繋いでます。ツイーターは殆ど補助であまり鳴っていないので、フルレンジ特有の音が前に出てくる感じは失われていません。KEF Reference1と比べるとReference1は自然な距離感に聴こえます。FE103-Solは高音に特徴のあるユニットなので女性ボーカルモノなんかはたまにSolダブルで聴いたりします。

使用機器はPC→HEGEL HD25(DAC)→HEGEL H80S(プリメイン)→AR-50R(スピーカーセレクター)→Reference1 or FE103-sol+T90Aバックロードバスレフ or DaytonAMT2-4+FW168HR+CW250A
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