2017/03/16
家具の宗教楽
ひさびさの更新でございます。さて、以前書いたスピーカーの電話起源説、あれを最近、再考することがありまして、まあ、あれこれ考えたのですが、一つのテーゼとして、「オーディオは電話のように、音楽との繋がりやすさを目的とすべき」と言う考えに至りました。
要するに、音楽をより身近にってことです。
で、何をしたかというと、はい、布団を敷く場所を変えたのです。
いつもスピーカーの前、

↑この位置に布団を敷いていたのですが
これをいつも音楽を聴いているリスニングポイントに

このようにクローゼットにめり込む形でマットレスを敷き、寝場所としました。
寝る直前まで音楽が聴ける!!!!
音楽がより身近になりました。これもオーディオってことです。
いやあオーディオは奥が深い(笑)
真面目な話、オーディオは快適性、ひいては居住性とも関連付けて考えられるべきものだと思います。(PA機器は例外ですが)
室内に置いて日常の中で使うものですからね。
そうなると壁に埋め込むインストールタイプのスピーカーがベストなんじゃ?って事になりますが、それはちょっとロマンが無いという事で……(このロマンというのは音楽の儀式性に関わってるもんなんでしょうね。音楽の起源には宗教儀式と深い関わりがあるので……これ以上は話が長くなるのでやめときます)
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