2017/11/07
自作4号、居間に異動
私は、オーディオをやっていく上で、選択肢となることに「どういうスタイルにして行くか」と言うのが、あると思うのです。音質重視か、コスト重視か、見た目重視か、スピーカークラフト重視か、自作アンプ重視か、とか、いろんなスタイルがあると思うんですが、それが結局、その後のオーディオ趣味の交友関係、ひいては他者からの評価に繋がってくると思うんです。まあ、オーディオの本質は音質ですので、自分が納得行く音質になっていれば問題ないのですが、さらに掘り進めると、やっぱり自分の好きな音質というものも、いろんな経験、他者とのやり取りがあった上で形成されるものだと思うんです。
いきなり霊的に、生まれた時点で「この音質がオレにとっていい」って言うのも、なんか人体の仕組みで耳小骨の大きさやら、聴覚神経のDNAやらなんやらで、あるにはあるもんだと思いますが、言葉と同じで、経験によって形成される部分が多いんじゃないかなと思ってます。
人との関わりでオーディオの方向性も変わってくる、ならば主義・スタイルを持つことによって、行く道もスムーズになったりするのではないか、と言う考えです。
今の自分のスタイルは、もう何でもアリすぎて方向性がないと思って石田式BHBSを撤去したのですが、これは石田さんにオサラバを告げたわけではなく、単に玉石混淆状態の現状からとりあえず元に戻そうと言う選択であって、また出発点に戻った感じです。今後ハリボテ38cmに飽きたらまた戻すかもしれませんし、Reference1を左遷させる可能性だってあリます。
と言うか、今日、石田式BHBSを居間に持っていったのですが、昨日は客間に置いていて、明日もしかするとまた自室に戻すかもとかそんな不安定な状態ですね。
今の部屋の画像をブログにうpしたいですが、撤去した裏からホコリがごっふぉーと出てきて、とりあえず掃除しないと見せられません。
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