2020/02/21
渡米更新
久々の更新です。どうも承認欲求的なものが薄いようで、いろんなものを自分の中だけで消化してしまいがちです。もっと自らを社会に発信して行く根性を持ちたいです。
まあ私は初心者ですし、どうでもいい情報を書いたところで徒労に終わるだけなんでしょうけど…
さて、このあいだ姉の住むカリフォルニアに昨年の7月ぶりに行ってまいりました。
引っ越しの手伝いで、ほとんど観光などはしませんでした。(写真もこれしか撮ってない。↓)

カリフォルニア、サンディエゴは、有名なゴルフ場とか、サーフィンの有名な浜辺とか、クアルコムの本社とかがあって、暖かく、とにかくすごしやすい場所です。
オーディオショップは前回訪問時にざっと調べたところ市内に6店舗以上ありましたが、時間がなくて2店舗しか行けてません。
オーディオ絡みでは他にaudienceと言うメーカーがあり、今回の訪問は引っ越しの手伝いがメイン、audienceが第二の目的でした。
audienceは去年の東京インターナショナルオーディオショウでお披露目された、信楽焼きスピーカーのドライバのメーカーです。
ウチのスピーカー群は3システムもあって、どれもマルチウェイ(メインはスーパーツイーター・同軸2way+ウーファー・ステレオサブウーファー・サブサブウーファーの5.5way、他も5way、4way)なので、位相特性の良いフルレンジ一発を欲していたのです。
手に入れたのが、デュアルボイスコイル3インチ(7.5cm)ドライバー、A3S3です。

A3S2 08Mとありますが、実質S3で最新型だそうです。
実は同じものは日本のマロニエオーディオさんの方で今セールで安く買えて、あんまり直接買って得はしなかったのですが、私的には買うきっかけが欲しかった感じなのでよしとします。

フォステクスのダブルバスレフの箱(M800‐DB)と580円の杉の板、安定させるための200円のブロック二個で+1万円以内で仕上げました。
位相を良くしたいので穴を塞いで密閉です。四角いプレートみたいなのはネジ穴の位置が左右でズレてしまったのでパソコンのメモリ冷却用のヒートシンクを貼って隠しております。
低音はサブウーファー頼りですよ何か問題でも?(フルレンジ一発じゃなくなってるのは無視してください)
サブウーファーのアンプ(hypex FA502)はクロスオーバー値・ボリューム・ディレイetc.を3通りセッティングできるので、フルレンジ用に110Hzの12dB/octにしました。(暫定)

まだ鳴らし込みは浅いですが、メインを凌ぐ高解像度に圧倒されました。(狭い部屋なのでスピーカーとの距離がメインより近いぶん、壁から反射した成分が少ないおかげと言うのもありますが…)
なんでしょう、今まで自分が作ったスピーカーが失敗作なだけかもしれませんが、フルレンジ一発のチャカチャカ感がありません。質のいいスピーカーの低音だけをスッパリ切った音です。なのでサブウーファーで補うともう完全に質の良いスピーカーです。
チャカチャカ感で思い出したのですが、行き帰りの機内で、自分はあまり映画を見ないので、ずっと音楽を聴いていました。そこでなんとなく選んだチャカ・カーンなどの80年代の洋楽にハマってしまい、帰国してからもよくSpotifyで聴いております。(チャカ・カーンは70年代も活躍してますが)
ストリーミングサービスは急にハマってもすぐに聴けるのが便利ですね。
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