2021/09/22
本当は曲げわっぱで作りたかった
サブシステムのウッドホーン&38cmダブルにショートホーンを加えました。
計画としては、まず箱の容量が今、90リットルもないため、これを大きくしようかと言うのが初めにあったのですが、それだけだとなんか味気ない気がして、どうせなら箱を分けてミッドバス(外側38cm)をバックロードホーン、ウーハー(内側38cm)を密閉にしよう、と構想を練りました。しかしやはり置くスペースが狭すぎるため断念。腰もやりそうですし。

で、資金もそんなにないため、とりあえず試作みたいなもんとして、フロントにショートホーンをポン置きする感じで作ってみようかな、とやり始めました。

9mm厚のMDF板がサブロク1.5枚ほどで、総額4千円ほどで済みました。
やっぱり角度と言う次元があると設計が格段に面倒になりますね。私は「数学どこで諦めた?」と言う質問に対しわりと真顔で「7の段」と言ってしまうレベルの算数嫌いなので頭が爆発しそうになりましたw
広がり率とか言うのは全く適当で、なんとなくこんな角度でいいかな、と言う感じで設定しました。広がり率まで計算したら確実に死に至るでしょう。
木材のカットは多少ズレがありましたけどなんとかでっち上げましたw 私は木工がそんなに好きではないのですが、やっぱり何度もやればだんだん技術力も上がってきますね。

こんな感じに完成。
ホーン長たったの21cmですが、若干、音にハリが出たような感じがします。ジャズバーっぽい音になったような?
ショートホーンを置いたことによって、ヤマハのNS-1と鳴らしているラインアレイの下部が下にたらせなくなったため、上に伸ばしたところ結構、凄い音になりましたw NS-1の低音はメイン(KEF)と同じで手前の低いサブウーファーとラックの下のサブサブで鳴らしていますが、38cmも一緒に鳴らせないかと構想を練り始めてますw
次第にデンドロビウム感が増し増しになってきてますw

参考画像 ガンダム試作三号機 コードネーム:デンドロビウム
秋田県民なのでフレアを曲げわっぱでできないかと一瞬考えましたが、ウチは家にマゲワッパーが無いので諦めました。秋田県民はみんな曲げわっぱが作れると県外の人は思いがちですが、意外と作れない秋田県民は多いですね。
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